プラド美術館に長年保管されていたモナリザの複製とだけ思われていた絵画が長期にわたるいくつかの美術館との共同調査のすえ、レオナルド ダヴィンチの弟子による、師匠が製作中のモナリザを直に複製したものだとわかったとのことです。
(EL PAÍSの写真を拝借)右がルーブルにあるモナリザ、真ん中が弟子によるコピー、左が黒い部分(ニス)を取り除いた絵画を拡大したもの
この複製の作者は同性愛者だったと言われるレオナルドの愛人の一人であり、弟子のAndrea Salaiによるもの、もしくは Francesco Melziによるものだと考えられているようです。
イタリアとかスペインではジョコンダ夫人(la Gioconda)と言われるこの絵画。モナリザの微笑みは多くの謎、研究者を生み出していますが、ここに来て、ただのコピーと思っていたのが弟子によるものだとは、天才レオナルドは後世に謎かけを故意にして行ったのでしょうか。
しかも、ただのコピーと思っていた絵画が宝石のようなプラド美術館の倉庫に眠っていたとは、プラドは有名無名関係なくなんでもしまってくれるのでしょうか?というのが、正直言ってモナリザの謎より興味を引いたのでした。

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