18 March 2012

COLLA MONLLEO(お土産物屋さん)

こちらはバレンシアのカテドラル近くのPlaza Redondaにあるお土産物屋さんです。
陶器、磁器を取り扱うお店で14世紀の陶器のレプリカ(へたうまな感じが特徴の憎めない愛らしいデザイン)からモザイク調のもの、リヤドロのセカンドラインNAOなど幅広く扱っています。
人形や壁にかけるお皿などの飾りだけでなく実用的な食器まであります。
お母さんと娘二人が出迎えてくれます。



黒髪のMónica姉さんはお友達。日本に行ったこともあり、住みたいぐらい好きと言ってくれるほどの日本びいきです。
本当にとっても人当たりがよく温かい人柄のモニカ、実は日本語を独学中。時間がないので通勤途中の電車の中で本を見ながらCDを聞くだけのようですが、そこまで興味を持ってくれていたんだなとうれしく思いました。

16 March 2012

街のFalla

せっかくはるばる日本から来てくれたことだし、疲れているに違いない客人を連れ出し街をそぞろ歩き。
役所前にはこんなfalla(ファヤとかファジャと呼ばれるはりぼて人形のこと)がありました。
客人と怒ったのがこちら。中国人による地元の商店ののっとり、品物はぜんぶ中国製などの風刺ですが、どうも中国と日本が混ざっています。
ホント、こういうの抗議したい...
気分を切り替えて、丘の途中までのぼってみました。夕暮れが映し出すわが街は美しかったです。

日本から持って来てもらったもの

日本からお客さんが到着し、ますますお祭りがもりあがり、休暇気分にひたっています。
日本のサイトで買った本や雑貨類をとっても重いのに持って来てくれて大変ありがたいです。

写真は持って来てくれた一部です。
無印良品のゆずピール。試してみたことがないけれど、ゆずを使ったチョコレートなどを見るようになりましたが、入手困難なため貴重です。日本の柑橘類らしい特有の香りを楽しみたいと思います。

同じく無印良品の木製のスープボールですが、みそ汁用のおわんにも使おうと思っての購入です。ころんとした型にひとめぼれ。MUJIバレンシア店にはこれより一回り大きいサイズのが置いてあって気になっていた商品です。

バレンシアの民族衣装

こういうドレスってああ、ステキ。この生地で着物を作ったり、着物の反物でドレスを作ったらどうなんでしょう。重そうだけど、見てみたい気持ちに駆られます。ドレスの生地の中にはオリエンタル風のもあって、厚手のチャイナドレスなら似合うこと間違いなし。

ドレスのお店とは別の手作り雑貨と洋服のお店のウインドウでかわいくてちっちゃいポーチを見つけました。生地は上のドレスのと似てます。どちらかと言うとボヘミアンなお店の雰囲気、他の商品とテイストが違うこのポーチだけど、生地がよさそうで品がよく見えます。小さいとなんでもかわいく見えるのはサイズ マジック?

14 March 2012

お祭りの雰囲気

チュロス、ドリンクをはじめ様々な屋台が出ています。
こういうの、お祭り気分をもりあげ、現実を忘れさせます。
夜の方が雰囲気がでると思いますが、昼間はこんな感じ。

『火祭り』人形設置中

人形は年を代表するいくつもの出来事がモチーフとなっており、皮肉に社会風刺しています。
たいていよくないことが題材で、悪いものを燃やして新しい年を迎える意味合いがあるようです。
市役所前の人形
手に持っている新聞も丁寧に作られています。
中央市場の横にあったのが、日本風のこちら。
説明を読んだらショック...「中国人移民による占領」を題材としたものでした。
狭い通りにも人形が立ちます。すべての人形はそれぞれの通りの住民達の寄付金で作られるそうです。
番外編。小さい人形も展示中です。

カツラ屋さんも『火祭り』仕様

バレンシア市街の街角にあるカツラ屋さんのウインドウにいつも注目しているのです。
それは季節感のあるカツラでのディスプレイが飽きさせないからです。一体どんなセンスしているのかと疑うけれど、おもしろいので応援しています。
『スターウォーズ』のお姫様の髪型のモデルともささやかれる髪型。小さい頃に長く伸ばした髪を切ってこういう時に使うつけ毛に加工してもらう人も多いと聞きます。
紳士用カツラに、たてまきの巻き毛のエクステなんぞも扱うお店です。ユネスコの世界遺産ラ ロンハ近くにあります。

カラフルなカツラと一緒にバレンシア州の旗が飾られているのにご注目ください。
赤と黄色の旗はもともとアラゴン州のものですが、アラゴン王国が治めていたバレンシア、カタルニア、バレアレス諸島でも現在まで受け継がれているので、これらの地方の旗は似ているのです。1469年にアラゴン王国のフェルナンドとカスティーヤ王女イザベルが結婚してスペインができた歴史背景があります。

12 March 2012

ガラス製品の魔力

la estrella de plataはわたしのブログで登場回数の一番多い家具、雑貨のお店です。最近ここからうちに来たのがこのガラス。以前他で買ったÑをとりあえず入れてみました。
ポストカードを入れてみたり、人形でもおもちゃでもこの中に入ると急に格が上がる気がします。

あと数ヶ月したら、このお店で椅子を数脚買う予定です。引っ越して1年半経つけれど食卓で使っているのはまだ折りたたみ式の椅子です。少しずつふつうの椅子に替えていきたいんです。

現在にぎやかになっているコーナーです。いただいた美しい繊細な手仕事の押し花のフレームが背景になっています。

木の力

名前の知らない木、なんだか恐竜みたいです。木の上の方にバラのようなトゲがたくさんついていて、動物が這い上がるのを妨げています。若い木はトゲトゲが下の方まであるけれど、成長するとトゲ部分が上に押し上げられるのかなぁ。
疲れた時に木を抱きしめる療法があると聞いたことがありますが、ごつごつした木肌の木を抱きしめてみるとなんだか癒されるよう...

11 March 2012

東北の大震災、大津波から1年

うちの梅も咲きました。梅ですが、なぜかたまに街路樹になっています。ちょっと日本の梅と種類が違うと思いますが負けず劣らず美しい花を咲かせます。

震災前50以上稼働していた原子力発電所が今は2箇所でしか稼働してないとききました。
原子力に頼らないエネルギーつくりの先駆けの国に日本がなることを強く願います。

被害者のみなさんの物理的な被害はとても大きかったでしょうけれど、心理的な影響もはかりしれません。
被害にあっていなくてもわたしのように遠くに住んでいても日本に起った惨劇に心を痛める人は多いです。
わたしの住むスペインも恐慌とも言える経済状態ですが、みなさん、がんばって生き抜きましょう!

内に抱え込んでしまう日本人ですが、スペイン人的楽天主義で自分の問題を他の人に話してみると心が晴れたり、理想からほど遠い現状の生活でもその中で小さな楽しみ、喜びを感じられるように生きてください。日々の何気ない生活の中で小さな喜びや楽しみをふと感じるのがしあわせだと思います。いろんなものを失って裸に近い状態で見いだせる真理があるはずです。

グラフィティ上級編

このサルたち、気持ち悪い、怖いほどよくかけています。
こちらの3つの写真はグラフィティというより植物園を囲む壁の絵なんですけど、ちょっとした世界を感じる作品です。


09 March 2012

ユーロ安

今回のMARNI at H&Mの記事の反響が大きく驚きながらも、一読していただいてありがとうございます。
これでこの記事はおしまいにしたいと思います。

H&M JapanのHPを覗いてみました。発売日はコラボ商品購入希望者にブレスレット(というとかっこいいけれど、紙テープだと思います)を配り、テープごとに決められた時間に10分間の制限で買い物ができるとなっていました。
ということはバレンシアではなかった商品補充もあるはずです。こちらでは10分でほぼ完売してましたから...

円が強くなっている今、コラボものに関して言えばヨーロッパと日本での価格差はほぼないようです。Tシャツ、アクセサリー類に至っては日本の方が安いと思います。

マルニ2009年春夏コレクションをベースにした今回のコラボ商品、気になる方は是非行ってみてください。
安くて最先端のデザインでかわいいけれど、価格を考慮してみても質のよくないものも少なくないワン シーズン限りの使い捨てファーストファッションの代名詞とも言えるH&Mだと思っていますが、マルニとのコラボの品質は本家マルニ(私物との比較)と比較しても劣らないと思います。

08 March 2012

Marni at H&Mのレディースハット

3月に入ってからH&MのHPで見た時はこのとんがり帽子が10ユーロとあったので、帽子好きなわたしとしては密かに期待していたのでしたが、バレンシアでは販売されませんでした。スペイン人はおじいちゃん世代しか帽子をかぶらないから販売されなかったのでしょうか?

しかし、マルニのHPではコラボのものと同型かつデコラティブな帽子が限定発売されました。帽子ひとつ160ユーロとわたしの今日の買い物額をちょっと超えるマルニ価格。(ヨーロッパ価格をはるかに上回る日本でのマルニでした。←現状を知らぬうらしま太郎)

メンズコーナーで帽子を売っているのを見ましたが、とんがりコーン帽子は?

ちなみに服を買うとこんなハンガーを付けてくれます。
ひとつだけ残っていたアクセサリーボックスはこちら。これはほしかったもののわたしが目にする前に売り切れる予想だったので残っているのを見て、うちに連れて帰らねばと思いました。

そろそろはりぼて立ちます

バレンシアの3月の大イベント「火祭り」で、最後には燃やされてしまう人形ですが、搬入されて来ています。雨はあまり降らないけれど、今日のように風の強い日が人形が立ってからあると困るでしょうね。

Fashion Victim's Day (MARNI at H&M)

わたしの中の矛盾なのかどうなのか、あまりものは持ちたくなくないけど、自分好みのもの、空間に囲まれていたいのです。洋服のデザインでもスタイルとして好きなものがいくつかあります。

MARNIもお気に入りの一つ。フェンディの毛皮部門のボスの奥さんが始めたマルニです。
いくつか持っているマルニ、ちょっと変わり者のマルニ、流行を選ばないマルニ。とても愛着があります。

今日はそのマルニとH&Mのコラボの発売日で、行ってきましたよ。自分でもあきれるんですけど、こういうの...
しかも実は、今日のためにこつこつお金を貯めておいたのですよ。(たいした額じゃないのですが、スペインは大不況下ですので、あしからず。)

マルニは独特だし、スペインでは人気も知名度も低いだろうから早くから並ぶ人がいるはずはないと思いましたが念のため開店30分前に着くとそれほど長くはないものの列ができていました。しかも毎回のコラボにかかさず来ているんだろうなと思うような人たちが先頭グループに陣取っていました。デザイナーものが気になるのでコラボの情報はだいたい押さえてますが、スタイルが好みでないので行かなかったヴェルサーチとのコラボ時のジャケットを着ている人、ランバンとの時の紙袋(なぜ持って来たのか?)持っている人などいましたから。
そんなコラボファンに負け、マルニファンのわたしが欲しかった下のコートの獲得はならず...はっきり言ってこれだけが欲しかったので残念。わたしの読み、大はずれ。スペインだから100ユーロ以上の物は残るんじゃないかと思っていたんですね。またもやzaraでわたしがイライラする大量返品をする人のノリで、なんでも買ってしまうんだと思います。買ってしまってから、考えるんだろうなぁ。愛着もないのにものを買う人の気持ちは今でもわかりません。「安いから」買うのかな。「どうも有名らしいから」買うのかな。転売目的?...いずれにせよ仕方ないと自分を納得させました。

日本発売は土曜日だそうですね。少なくともバレンシア店では商品補充はなく、洋服はサイズ34から42までありますが、各サイズ1、2着ずつしかなかったような印象です。

最近ではランバンとのコラボが大成功をおさめたH&Mのゲストデザイナーを呼んでのコラボですが、確かにランバンの時の行列はマルニの100倍ぐらい。15分のショッピング時間制限も商品一つにつき一つのみの購入制限などありましたが、それでもたくさん商品補充していたのに、マルニとのコラボは店頭に出ていた分だけで、なくなったらそのまま売り切れ。

こんな小物は速攻なくなるだろうという読みは正しかったです。わたしの前にたった一つだけ残っていた小箱を反射的に拾い上げました。皆さんも中身知らない状態で取ったのでしょうね。わたしのはブレスレットでした。

開店15分前に並んでいた人たちにマフィンとコーヒーのサービスがありました。

なんだかんだ言ってブレスレットと、Tシャツ(これは安いので即売り切れの予測でしたが、自分サイズの1着だけ残っていました)とジャケット(実は値段見間違えて実際の30ユーロ引きの値段だと思っていたのです。汗)の3点を入手。靴下やサングラス、プラスチックのバッグや他の服も買おうと思えば買えたけど、どんなに安くてもなんでもは買わない主義です。